

みなさんは、車いすマラソンを知っていますか。
車いすマラソンは、車いすに乗り、うでの力だけで車りん(タイヤ)を まわして42.195キロを走ります。
マラソンが足で走るのなら、車いすマラソンはうでで走ると言えます。
マラソンの世界記ろくは2時間05分42秒ですが、車いすマラソンの世界記ろくは1時間20分14秒と、マラソンより40分以上も速いのです。
トップクラスのせん手になると、平きん時速が30kmで、下り坂など速いときには時速50kmにもなります。

車いすは、ケガや病気により足が不自由な人が使う、車りん(タイヤ)のついたイスです。
しゅるいも多く、ふだんよく見かける生活用のほかに、バスケット用、テニス用、スキー用、陸上きょうぎ用とさまざまです。
このほかにも、車いすに乗ったままグライダーで空を飛んだり、スキューバで海にもぐったりする人もいます。
マラソン用は、チタンやカーボン、アルミニウムといったものでできています。これはスペースシャトルやフォーミュラーカーなどと同じで、とても軽いのです。
車りんは3つで、前りんと後りんの間が長いのが特ちょうです。

車りんの横についているわっか(ハンドリムという)を、たたきつけるように押してまわします。
力強くたたくので、ほとんどのせん手が皮の手ぶくろをしています。
走るときは、たてにならんで風をよけるようにします。
コースにはようちえんや小学生、中学生から、おじいさん、おばあさんまで、
たくさんの人がはたをふって応えんしています。
みんなの応えんする声が、せん手にとってもはげみになるそうです。
レースの間は、交通きせいがかかっていて、自動車がとおれないようになっています。
けいさつやボランティアの人たちが、安全のため車や人をゆうどう、せいりしてくれます。

レースが終わったあとは、みんなでパーティーをします。
外国人も日本人も、みんないっしょになって話をしたり、食べたりしています。
にあげまち小学校のおともだちも、手づくりのおみやげをプレゼントしたりして、
外国人せん手と楽しくお話ししていました。
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